|
ダイエットと言えば出てくる言葉のひとつに「セルライト」があります。
エステティックサロンの広告や雑誌・テレビのダイエット特集等で
よく見聞きする「セルライト」とは具体的にどういったものなのでしょうか。
セルライトとは、太もも等の肌の皮膚の下にある脂肪が肥大化し、
その肥大化した脂肪のまわりに皮下組織中の血行不良が原因で
老廃物や水分等がたまっている状態のことを言います。
皮膚のすぐ下にあるため、肥大化した脂肪細胞がまるで
オレンジ皮のような凹凸として皮膚の上から確認できてしまうため
「オレンジーピールスキン」ともよばれています。
セルライトという言葉はもともとあったものではなく、
フランス語で細胞という意味の「Cellule」と鉱物を表す接尾語の
「ite」をくっつけた合成語「Cellulite」として
1970年代の初めごろにヨーロッパの
エステティックサロンで生まれた言葉なのです。
一般的に広く知られるようになったのは、
1973年にニューヨークのニコール・ロンサード
(エステティックサロン経営者)が
セルライトについての本を書き
ベストセラーになったのがきっかけです。
セルライトが日本で紹介されたのは1996年の
日経産業新聞の記事がありますが、
有名になってきたのは2000年代に入ってからで、
テレビや雑誌等で多く取り上げられるようになってからのことです。
セルライトは、エステティックサロンや美容用語としては
とても一般的な言葉で、ダイエットを気にする女性であれば
だれでも知っている言葉ですが、
医学用語ではないために病院等では単に
「肥大化した脂肪細胞」として扱われています。
|